2016/9/27
今流行りのオウンドメディアで見られる記事を書くには?
オウンドメディアって何?
オウンドメディアとは、トリプルメディアの中の一つを指して言われます。
このトリプルメディアというのは、1つは自社サイトやパンフレットなどを指す「オウンドメディア(Owned Media)」、
2つ目は広告費を払って利用する広告やチラシなどを指す「ペイドメディア(Paid Media)」、
そしてソーシャルメディア上でユーザーに公開され交流などもできるSNSや口コミなどを指す「アーンドメディア(Earned Media)」の3種類のメディアを指します。
この中でもオウンドメディアは各メディアを統合、保管し、企業評価を相乗的に高める効果を持っています。
オウンドメディアをするためには記事を書く必要がありますが、ただ記事を書くだけでは思った効果を期待することはできません。
ユーザーを引き付ける記事とはどのようなものでしょうか?
会社の「見せたい」とユーザーの「見たい」の間を選ぶ
どんな記事を書こうかと検討するときに、注意すべき点があります。それは会社の見せたいとユーザーの見たいのバランスをとることです。
もちろん会社側で発信したい内容があると思います。しかしそればかりでは、ユーザーからするとどこかで見たことあるものや、特に興味のない内容になってしまう場合があります。
そこで、ユーザーの見たい内容と会社の見せたい内容の間をとった記事を書くことでユーザーの興味を引き、読まれる記事になります。
そしてそこにプラスアルファを加えることで他とは違う記事になります。
このプラスアルファを見つけることはなかなか難しく感じるかもしれませんが、そこで自社の特色を出していくと良いです。
どれだけユーザー視点に立った内容にプラスアルファの自社の特色を出した記事を作成する事ができるかがポイントとなります。